建設業

産業コード: D

建設業。土木・建築工事、設備工事等を含む。2024年問題(時間外規制)の影響が大きい。

データ出典: 民間給与実態統計調査 / 雇用動向調査 (2023年)

平均年収

508万円

全体平均 574万円

-66万円 vs 平均

離職率

12.6%

全体平均 13.6%

-1pt vs 平均

入職率

13.4%

全体平均 14.9%

-1.5pt vs 平均

平均年齢

42.1歳

従業員数 498万人

市場規模(売上高)

85兆円

年収ランキング

22位 / 33業界

年齢別の平均年収推移

出典: 厚生労働省「賃金構造基本統計調査」令和5年 産業大分類別・年齢階級別データに基づく推計

業界プロファイル(6指標)

※ 各指標を0-100に正規化。離職率・平均年齢は低いほどスコアが高い。

他業界と比較するには比較ページをご利用ください

過去10年の推移(2014〜2023年)

全業界との年収比較

建設業業界について詳しく解説

建設業業界とは

建設業は土木・建築工事、設備工事など社会インフラの整備を担う業界です。国土強靱化・老朽化インフラの更新・防災対策など公共需要が安定しているほか、都市開発・再開発プロジェクトによる民間需要も旺盛です。2024年問題(時間外労働の上限規制)への対応が業界全体の最重要課題となっています。

年収の特徴

建設業の平均年収は508万円で、全業界平均(約458万円)を50万円上回ります。特に施工管理技士や建築士などの有資格者は市場価値が高く、40代後半から50代にかけて年収ピークを迎えます。大手ゼネコンでは管理職が600〜900万円台に達するケースも多く、専門的な資格取得が収入向上の近道です。

離職率の実態

建設業の離職率は12.6%で、全業界平均をやや下回っています。かつての高離職業界というイメージとは異なり、処遇改善と労働環境整備の進展で定着率が改善しています。施工管理・設計などの専門職は人材不足が深刻で、転職市場での需要が非常に高い状況です。

この業界に向いている人

  • 社会インフラに貢献する達成感を求める人
  • 現場でのリーダーシップを発揮したい人
  • 資格取得でスキルを証明したい人
  • 体力があり屋外作業も苦にならない人

キャリアパスの例

新卒・入職後は現場補助・施工管理見習いからスタート。3〜5年で施工管理技士資格取得後、現場代理人として独立した管理業務を担当。10年以上では所長・部長級として大規模プロジェクトを統括。設計・コンサルタント・デベロッパーへのキャリアチェンジも可能です。

まとめ:データから見る建設業業界の総合評価

建設業は社会インフラを直接的に創り上げる業界で、年収は全業界平均を上回ります。施工管理技士・建築士などの国家資格を持つ人材は引く手あまたで、2024年問題もあり待遇改善が急速に進んでいます。資格取得とスキルアップで確実に年収向上が見込める魅力的な業界です。

※ データ引用: 国税庁「民間給与実態統計調査」令和5年分・厚生労働省「雇用動向調査」令和5年・「賃金構造基本統計調査」令和5年

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よくある質問

建設業業界の平均年収は?

建設業業界の平均年収は508万円です(2023年、国税庁「民間給与実態統計調査」令和5年分)。全業界平均(574万円)を66万円下回っています。

建設業業界の離職率は?

建設業業界の離職率は12.6%です(2023年、厚生労働省「雇用動向調査」令和5年)。全業界平均(13.6%)と比較すると低い水準にあります。

建設業業界の将来性は?

建設業は社会インフラを直接的に創り上げる業界で、年収は全業界平均を上回ります。施工管理技士・建築士などの国家資格を持つ人材は引く手あまたで、2024年問題もあり待遇改善が急速に進んでいます。資格取得とスキルアップで確実に年収向上が見込める魅力的な業界です。

建設業業界に向いている人は?

社会インフラに貢献する達成感を求める人、現場でのリーダーシップを発揮したい人、資格取得でスキルを証明したい人、体力があり屋外作業も苦にならない人などが挙げられます。

建設業業界の主要職種 (4職種)

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