医療・福祉
産業コード: P医療・福祉業。病院・クリニック、介護、社会福祉施設等を含む。少子高齢化で成長が続く。
データ出典: 民間給与実態統計調査 / 雇用動向調査 (2023年)
平均年収
392万円
全体平均 574万円
-182万円 vs 平均
離職率
15.2%
全体平均 13.6%
+1.6pt vs 平均
入職率
19.8%
全体平均 14.9%
+4.9pt vs 平均
平均年齢
38.8歳
従業員数 908万人
市場規模(売上高)
65兆円
年収ランキング
28位 / 33業界
年齢別の平均年収推移
出典: 厚生労働省「賃金構造基本統計調査」令和5年 産業大分類別・年齢階級別データに基づく推計
業界プロファイル(6指標)
※ 各指標を0-100に正規化。離職率・平均年齢は低いほどスコアが高い。
他業界と比較するには比較ページをご利用ください
過去10年の推移(2014〜2023年)
全業界との年収比較
医療・福祉業界について詳しく解説
医療・福祉業界とは
医療・福祉業界は病院・クリニック、介護施設、社会福祉施設など高齢化社会を支える最前線を担う業界です。従業員数は約908万人と製造業に次ぐ規模で、少子高齢化の進展により今後も安定・成長が見込まれます。医師・看護師・介護士・理学療法士など多様な専門職が活躍しています。
年収の特徴
医療・福祉業界の平均年収は392万円で、全業界平均(約458万円)をやや下回っています。ただし職種によって差が大きく、医師は1000万円以上が一般的である一方、介護職は300〜350万円台が多いです。看護師は500〜600万円程度が目安で、夜勤手当や専門資格により上乗せが期待できます。年齢による年収上昇は比較的緩やかで、資格・職種が収入を大きく左右します。
離職率の実態
医療・福祉業界の離職率は15.2%で、全業界平均をやや上回っています。特に介護職は身体的・精神的負担の大きさと処遇のアンバランスが課題で、人材確保が業界全体の問題となっています。一方、医師・看護師・薬剤師など高資格職は転職市場でも引く手あまたで、条件改善を求めての転職が多い傾向です。
この業界に向いている人
- ✓人の役に立つことにやりがいを感じる人
- ✓コミュニケーション能力が高く思いやりがある人
- ✓専門的な医療・介護スキルを身につけたい人
- ✓安定した職場で長期的に働きたい人
キャリアパスの例
医師・看護師・薬剤師は国家資格取得後に専門職として勤務。介護職は初任者研修→実務者研修→介護福祉士の順でステップアップ。管理職(看護師長・介護主任等)を経て施設管理者・経営幹部を目指すルートも。医師は専門医取得後に大学病院・クリニック開業など多彩なキャリアが広がります。
まとめ:データから見る医療・福祉業界の総合評価
医療・福祉業界は人手不足が深刻なため、専門資格を持つ人材は安定した就業機会を得やすいです。平均年収は全業界平均並みですが、職種・職位・資格によって大きく変動します。社会的使命感と専門性を持って長く働き続けられる業界として、今後も需要は安定します。
※ データ引用: 国税庁「民間給与実態統計調査」令和5年分・厚生労働省「雇用動向調査」令和5年・「賃金構造基本統計調査」令和5年
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よくある質問
医療・福祉業界の平均年収は?▾
医療・福祉業界の平均年収は392万円です(2023年、国税庁「民間給与実態統計調査」令和5年分)。全業界平均(574万円)を182万円下回っています。
医療・福祉業界の離職率は?▾
医療・福祉業界の離職率は15.2%です(2023年、厚生労働省「雇用動向調査」令和5年)。全業界平均(13.6%)と比較するとやや高い水準にあります。
医療・福祉業界の将来性は?▾
医療・福祉業界は人手不足が深刻なため、専門資格を持つ人材は安定した就業機会を得やすいです。平均年収は全業界平均並みですが、職種・職位・資格によって大きく変動します。社会的使命感と専門性を持って長く働き続けられる業界として、今後も需要は安定します。
医療・福祉業界に向いている人は?▾
人の役に立つことにやりがいを感じる人、コミュニケーション能力が高く思いやりがある人、専門的な医療・介護スキルを身につけたい人、安定した職場で長期的に働きたい人などが挙げられます。
医療・福祉業界の主要職種 (7職種)
医師
医療・福祉
患者の診察・診断・治療を行う。内科・外科・小児科・精神科など多くの専門分野がある。
看護師
医療・福祉
医師の指示のもと患者のケア・処置・投薬管理を行う。病棟・外来・手術室・訪問看護など様々な場で活躍。
介護士
医療・福祉
高齢者・障害者の日常生活援助(食事・排泄・入浴介助)・機能訓練支援などを行う。
薬剤師
医療・福祉
調剤薬局・病院・ドラッグストアで処方箋に基づく調剤・服薬指導・医薬品管理を行う。
社会福祉士・ソーシャルワーカー
医療・福祉
生活困窮者・障害者・高齢者・児童などの支援を行う。関係機関との連携・福祉サービスの調整・相談業務を担当する。
MR(医薬情報担当者)
医療・福祉
製薬会社・医療機器メーカーを代表し、医師・薬剤師に医薬品・医療機器の情報を提供する。